【漫画】【ネタばれ】恐怖の1R 19話【最終話】
あらすじ
主人公である梨絵はごく普通のOLで彼氏もおり、
平凡な日常を送るも、彼女にはストーカAが隣の部屋に住んでおり、
出社した際にカギを差しっぱにしたままにしたため、
一人暮らしの部屋に侵入されてします。
忘れ物をしたため慌てて帰ってきた梨絵に気づきストーカーAは物陰に隠れるも
ベッドの下にストーカーBがいることに気づく、、、
なんとか気づかれないようやり過ごそうとするも、
そこに郵便が、、、郵便配達屋さんがペンを忘れたというので仕方なく
梨絵はペンを部屋に取りに行くとずかずかと侵入してくる郵便配達屋さん(ストーカーC)、、、
そのまま愛の告白へ、、、
怖いため、断る梨絵
なんとか逃げようとするも逆上したストーカーCに捕まってしまう。
そんな時ストーカーAの電話がなり、、、
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月日は流れ、「彼女に隠れて」という映画の記者会見会場からは始まる。
記者からの質問に答える見覚えがある一人の男。
そうストーカーAは事件のことを映画化し公開することを決めたのだった。
ストーカーAは2年間の服役を経て、脚本、監督を行い映画を作成。
加害者としてそれはどうなのか?という質問に対し、
映画は謝罪の意を含めていること、十分罪を獄中で償ったと答える
ストーカーA。また収益の一部は寄付にすること、この映画を通じて二度と同じような犯罪が起こらないことを祈ると白々しい理由を述べる。
被害者の方の2次被害になるという質問に対しても、同様に罪を償ったこと、
寄付はすること、被害者も既に許してくれてると答え質疑応答を
閉じてしまう。
記者からは被害者に許可は取ったか、被害者に直接謝罪したかなどの質問が
飛ぶも何も答えずに去ってしまう。
怒りに震えながらも映画を見ることにした梨絵、、、
事件当時のことを思い出してしまい気分が悪くなり、
トイレに行こうとするも他の客の足に引っかかってしまい倒れてしまう。
なんとか立て直しトイレで気分を整えていると
先ほど足がかかってしまった男性に見覚えがあることを思い出す梨絵。
そう、事件当日に手の傷をつけたストーカーBと同じ傷が手の甲にあったのだった、、、
警察に通報しようとスマホを取り出したその時、、、
トイレの個室から、、、ガリ、ガリ、ガリと削る何かの音が聞こえ
本編は終了、、
逃げ切ったストーカーBは今も彼女を見守っているのでしょう、、、
という結末でした。